2015-05-21 第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号
○国務大臣(岸田文雄君) まず、熊本県議会時代からこの水俣病問題に取り組んでこられました委員の御努力に敬意を表し申し上げます。 そして、我が国は、この水俣病の経験を踏まえ、世界各国における水銀汚染対策の強化を進めるべきという立場から、本条約の交渉に積極的に参加をしてきました。
○国務大臣(岸田文雄君) まず、熊本県議会時代からこの水俣病問題に取り組んでこられました委員の御努力に敬意を表し申し上げます。 そして、我が国は、この水俣病の経験を踏まえ、世界各国における水銀汚染対策の強化を進めるべきという立場から、本条約の交渉に積極的に参加をしてきました。
このことについては、先例等を見ると、帝国議会時代に、日清戦争中ですけれども、大本営を置いた広島の仮議事堂で国会をやったことがある。それから、第一回の帝国議会のときに、火事があって、これは議場の話ですけれども、議事堂以外、貴族院は帝国ホテルの食堂で本会議をやった、衆議院は旧工部大学を議場として使ってやったという例があるんですね。
○鬼塚事務総長 帝国議会時代ではございますが、実例はございますし、東京を別の都道府県にかえるということは、当然、可能でございます。
野田総理は、千葉県議会時代の一九八七年、牛肉・オレンジ輸入自由化反対決議というのが県議会であったわけですね。このときに、私たった一人が反対しましたと。つまり、賛成ということですね。そのことを、経済界との懇談会の場で胸を張って言うような人ですよ。農業に関することに関して、輸入自由化原理主義者なんじゃないかと私は思う。
恐らく、議会時代に意見書の集約、いろいろされた御経験もあるし、それらをまとめ上げて国に出した、それ以来全く音さたがない、どうなっているのかな、あれという話も実体験としておありだと思っております。
河野洋平議長におかれましては、昨二十日をもちまして、衆議院議長としての在任期間が千七百八十六日となり、帝国議会時代の大岡育造議長の在任記録を更新し、歴代最長となられました。 ここに、私たち一同、心からお喜びを申し上げますとともに、議長の一層の御指導と御鞭撻をお願い申し上げ、簡単ではございますが、お祝いのごあいさつとさせていただきます。 おめでとうございました。
河野洋平議長は、昨日をもって衆議院議長として在任千七百八十六日となり、帝国議会時代の大岡育造議長の在任記録を更新し、衆議院議長の在任期間が議会開設以来歴代最長となられました。 ここに、議員一同こぞってお祝い申し上げます。(拍手) ————◇————— 午後一時四分開議
副大臣、出身でもありますし、自分の選挙区でもありますし、そういうことから随分道議会時代から何回も向こうに行かれて、先頭になって取り組んできた一人でございますから、それこそ、あるときは心の痛む日もあっただろうと、こう思うんでございますが、そういう返還運動をやっていくということになりますと、やはりこれは予算が伴うことなんだと思います、これは、大臣ね。
特に、私どもは北海道ですから、これは北海道の道議会時代から、もう一日も早くこの返還をしなきゃならないということで、独自な施策も私ども道議会としてやってまいりました。
まずその前に、初めに、松下新平先生におかれましては、地方行政の経験があられ、また地方議会時代からもうこのような官製談合の防止に非常に関与されたという御経験がありまして、この民主党法案の企画そして作成においては本当にもう多大な貢献をしていただきました。
特定の条約とか特定の法案だけということになりますと、それこそ帝国議会時代の枢密院のようなことになってしまいますので、やはりこれは民選議員の一員としてきちんと法案審査もなさるべきだと思います。 法案審査も、ただ、やり方は、政府対野党ではなくて、もうちょっと違うやり方の客観的な議論をなさるということがよろしいのではないか。
私も、かつて道議会時代に、実は防衛議員連盟というのがございまして、随分お世話をさせていただきまして、自衛隊の皆さん方と接触する機会が非常に多かったんでございますが、そんなようなことから、今の状態を考えますときに、大変な変わりようだなということを感じます。
また、国会においても、帝国議会時代の政府委員制度をそのまま引き継いだことで官僚が審議に深くかかわり、官僚に対する質疑中心の審議スタイルが定着していまして、国会改革の一環として、しばしば政治家同士の議論の必要性が指摘されながら、これもまた容易には実現できないのが現状でございます。
政府委員は、帝国議会時代から制度として存在するものでありますが、現在では政府の官僚依存体質の象徴として見られるようになっております。これを廃止することは、国会審議が政治家同士の議論を中心として展開されることになり、国民の代表による国政運営、国民の立場からの行政コントロールが前進を見ることを意味し、評価できるものと考えます。
会計検査院法は、旧帝国議会時代に審議、制定されたものであり、検査官の任命等について衆議院の優越規定を置いております。当時同様の規定を設けていた人事官、公正取引委員会委員長及び同委員、国家公安委員会委員については昭和二十年代にすべて優越規定が削除されましたが、会計検査院法については改正の機会がなく今日に至ったものであります。
会計検査院法は旧帝国議会時代に審議、制定されたものであり、検査官の任命等について衆議院の優越規定を置いております。当時、同様の規定を設けていた人事官、公正取引委員会委員長及び同委員、国家公安委員会委員については、昭和二十年代にすべて優越規定が削除されましたが、会計検査院法については改正の機会がなく、今日に至ったものであります。
御承知のように、会計検査院法は旧帝国議会時代の衆議院と貴族院によって審議され制定されたものであり、法施行後、他の法改正に伴う字句整理を中心としたわずかな改正はありましたが、会計検査院法そのものを見直すことは今日までありませんでした。
それから第三は、「アイデア提供型請願を歓迎」と書いてありますが、国会は今まで政府から提出された議案審査を中心として活動してきたわけでありまして、現在の国会法や議院規則というものも旧帝国議会時代の議院法とか規則と同様に、議案の趣旨説明、質疑、討論、採決というような審議中心の規定ぶりになっております。
○衆議院議員(高橋辰夫君) 実は私も北海道議会時代に北方領土の地域と言うのはこれはちょっとおかしいのじゃないかという質問をしたことがございまして、南千島等というようなことでどうかというふうな話もいたしたわけでございます。
○事務総長(前川清君) 現在の国会法とか参議院、衆議院規則等は、これはもう長い伝統のある、帝国議会時代からの伝統を踏まえてつくられておりますので、長い年月の間には先生のおっしゃいますような面も出てきているとは思います。われわれも常日ごろそういった問題を検討しておりますが、そういうことも思いつくわけでございます。
○高橋(辰)委員 よくわかりましたけれども、大体、冷害とかあるいはまた、私も有珠山対策の問題で道議会時代にやりましたけれども、第一次産業については手厚いそういう枠があるのでありますけれども、どうも商工業者に対しては、いろんな施策をやっていただいておるのでありますけれども、第一次産業から見れば大変不十分でありますから、今後ひとつ十分実態を把握いたしまして、特にこういう冷夏の問題で不景気の状態もございますので
欽定憲法と言われ、明治憲法と言われた旧帝国議会時代でも、予算委員会開会中に一つの法案が院を通過、成立するなんということは、恐らくなかったと考えております。これもまた、あなたが議院運営委員長時代に一つの汚点として歴史上残っていくことを考えますと、残念でたまりません。 私は、心から賛成者の提案に敬意を表し、そしてまた、この解任決議案に満堂の諸君の賛成を期待し、討論を終わるものであります。(拍手)
図書館制度につきましては、戦後こうした国会に付属する国会図書館が、また一方国立図書館としての機能も備えている、こういう形で発足いたしまして、もうことしで二十四年に相なっておりますが、この点につきましては、識者の間からいろいろな御議論を私は承っておりますが、何と申しましても、そのおい立ちが国会法に基づく国会図書館でございまして、その発足は両院の旧帝国議会時代の衆議院、貴族院の図書を受け継いでおります。